白い肌をキープしたいなら”サングラス”がオススメ

日焼けしていない白くて綺麗な肌・・・。

陶器のような白い肌・・・。

憧れますよね。

日焼けはシミの原因にもなりますし、紫外線を避けるために努力をしているという方は多いはず。紫外線対策といえば・・・

 

「日焼け止めクリーム」

「日傘」

「帽子」

「UVカットの上着」

 

などが一般的です。

もちろん上記の対策の何ひとつ間違っているものはありません。日焼け止めクリームも大事だし、日傘や帽子も有効です。

そして、UVカットの上着を着ていれば日焼け対策になります。

でも忘れていませんか?

もうひとつ「日焼け対策」をしておきたい部分があるんです。

それが【目】です。

画像:pixabay

目から日焼けする??

日焼けといえば、直接、肌に太陽光が当たって焼けるというイメージが強いのではないでしょうか。

もちろんそれもあります。ですが、紫外線を感じているのは肌だけではないんです。

私達が外の情報を取り入れている目・・・実は、目から日焼けしてしまうんです。

「え?目から日焼け?でも肌には関係ないでしょ」と思うでしょ~?

そんなこともないんですよ。

もちろん目に紫外線が入ったからって白目が黒くなるというわけではありません目が日焼けするのではなく、目から日焼けしてしまうのです。

実は、目から入った紫外線の日焼けの影響は、目だけではないんです。

 

紫外線が目から入ったことを脳が感じ取ると、脳は「紫外線から身体を守らないといけない」ということで紫外線から守るためにメラニンを生成します。このメラニンは日焼けやシミの原因になります。

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つまり、日焼け止めクリームでしっかりカードして、日傘に帽子、上着を着ていても目から紫外線が入ると肌が焼けてしまうのです。

つまり目から肌が日焼けする!

これは「盲点だった」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

目からの日焼けを防止するにはサングラス

画像:pixabay

目から紫外線が入って日焼けをするからといって目に日焼け止めクリームをぬるわけにはいきません。もちろん、一日中、真っ暗な部屋にいて夜だけ活動するなんて生活もできませんよね。

 

「なら、どうしたらいいの?」

 

となりますが、目からの紫外線をカットすれば良いだけのこと。

そうサングラスです。

サングラスは目から日焼けするのを防止する効果的なアイテムです。

紫外線が強い初夏から夏にかけてはもちろん、太陽の角度が変わって車内や部屋に太陽光が当たりやすい秋や春にもサングラスは有効。

実際に、紫外線の量が社会問題になっている海外では年齢や性別問わずサングラスをかけるのが普通という国もあります。

もちろん度付きのサングラスである必要はないのですが、サングラス選びにはポイントがあります。

画像:pixabay

サングラスを選ぶときについつい「色が濃い方がいい」と思ってしまいがちですが、色の濃さは「まぶしさの軽減」には有効ですが、紫外線をカットしてくれるわけではないという点です。

 

目からの紫外線を防止するためには、色の濃さではなく「UVカット率」が最も重要。

色が濃くて眩しさを軽減してくれるサングラスでもUVカットではないと、瞳孔が開いてしまってよりたくさんの紫外線を取り込んでしまう結果にもなりかねないのです。

つまり、目からの日焼けを防止するためには「色の濃さ」は無関係。UVカット率が高いモノを選びましょう。

紫外線を防止する→UVカット率

眩しさの軽減→色の濃さ

です。

つまり、色がついていなくてもUVカットグラスならよいのです。職業柄「サングラスは仕事中にかけられない」という場合でも透明のUVカットグラスなどであればかけやすいかもしれません。

そして、最も注意したいのが色がついているサングラスでUVカットではないもの・・・。つまり、色は好みに合わせて良いけどUVカット率だけは高いモノを選びましょう!ということですね。

せっかく紫外線対策をしていても目から日焼けしてしまっては・・・涙

正しくサングラスを選んで紫外線対策をしましょう。

 

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